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中古住宅リノベーションの費用|茅ヶ崎で買う前の確認点

2026.10.21

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この記事の要点

中古住宅のリノベーション費用は、物件価格・工事費・諸費用の総額で考えます。工事費は改修範囲と建物の状態で変わり、一律の目安は示せません。茅ヶ崎で買う前に、内見と総予算を整理しましょう。

更新日:2026年10月19日

中古住宅のリノベーション。総額と購入前の確認を伝えるフラットなイラスト

住まい全体の改修は、グロウプラスのリノベーションでご案内しています。

結論:総額は「物件価格+工事費+諸費用」で考える

中古住宅の購入では、物件に払える金額と、工事に使える金額を一緒に整理することが大切です。希望の暮らしに合わせて改修する場合の考え方です。

総額の内訳

総予算から物件価格だけを引いて、残りをすべて工事費と考えると、購入手続きなどの支出が抜けてしまいます。

総額の内訳と確認先

費目 確認する内容 確認先
物件価格 売買代金、支払いの時期 売主・不動産会社
工事費 改修する範囲、設備・内装の仕様、設計の扱い 工事会社
諸費用 仲介・登記・融資に関わる費用など、必要な項目 不動産会社・金融機関など
予備の予算 見えない部分の補修や計画変更に備える余裕 工事会社と相談

予備の予算は総額の余裕とし、同じ工事を二重に計上しないようにします。必要な項目は物件ごとに異なるため、内訳と支払時期も確認してください。

工事費の一般目安と条件

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の2025年度消費者実態調査では、全国のリフォーム実施者が実際にかけた費用は平均約405万円です。

ただし、さまざまな工事を含む調査であり、中古購入後の全面リノベーションや茅ヶ崎市の相場ではありません。当社の価格でもありません。

出典:住宅リフォーム推進協議会「2025年度消費者実態調査」(2026年2月、冊子26ページ。全国の過去3年以内の実施者1,175人、2025年7〜8月調査。

自己資金・借入金・補助金の合算値)。税区分と設計監理費を含む範囲は、資料の引用箇所では確認できません。この平均から、ご自身の工事費や購入総額を逆算しないでください。

マンションの費用を左右する条件は、マンションリノベーションの費用と進め方でも紹介しています。

中古を買ってリノベーションする流れ

グロウプラスでは、希望の聞き取り、内見・採寸、提案と概算を経て、設計と工事を進めます。工事の検討と物件購入の手続きは、それぞれの日程を照らし合わせましょう。

購入前の相談

営業担当が、こだわりたい点、暮らし方、趣味、家族構成、希望エリアなどを伺います。

設計から引渡しまで

物件の売買契約・引渡しの時期は、不動産会社とも別途調整が必要です。

  1. 営業がご希望をヒアリング
  2. 営業・設計が内見に同行し、採寸・調査
  3. 営業がプランの提案と概算見積りを提出
  4. プラン契約
  5. 設計が再調査を行い、プランと仕様を確定
  6. 営業・管理・設計が本見積りを作成・調整
  7. 職人・材料の手配、近隣への挨拶など着工準備
  8. 管理・設計による着工
  9. 営業・管理・設計による検査
  10. 引渡し

希望の相談、内見・採寸、提案と概算、契約・設計、本見積り・着工、検査・引渡しの6段階。物件購入の日程は不動産会社と調整

内見で出す概算と、再調査や仕様確定後の本見積りは段階が異なります。購入期限だけを先に決めず、確認できる工事範囲を相談してください。

物件を選ぶときのチェックポイント(戸建て/マンション)

内見では、見た目の好みと併せて、希望する工事ができそうかを確認します。確認できなかった項目は「問題なし」とせず、未確認として残しましょう。

戸建ての内見

基礎形状を含め、当社が確認する項目です。内見の記録にお使いください。

戸建ての内見チェック

確認項目 確認すること 記録欄
既存構造・基礎 希望する改修との関係、確認できる範囲 □確認済 □資料確認 □未確認
雨漏り・白アリ 被害の有無、目視できない範囲 □確認済 □資料確認 □未確認
電気容量 希望する設備との関係 □確認済 □資料確認 □未確認
空調・設備配管 経路、見えない部分の有無 □確認済 □資料確認 □未確認
用途地域 物件資料と計画の確認 □確認済 □資料確認 □未確認

マンションの内見

当社の確認項目は次の表のとおりです。共用部分や管理規約による制限は、管理組合・管理会社にも確認する必要があります。

マンションの内見チェック

確認項目 確認すること 記録欄
既存構造 間取りの希望と現状の関係 □確認済 □資料確認 □未確認
電気容量 設備の計画に合うか □確認済 □資料確認 □未確認
空調・設備配管 経路と変更の見通し □確認済 □資料確認 □未確認
管理規約・工事手続き 床材や工事時間などの条件 □確認済 □資料確認 □未確認

管理規約の確認は、マンションの工事前に確認する制約も参考にしてください。図面や物件資料があれば、現状と照合しながら相談できます。

工事が増えやすい物件の特徴

内見時に見えない造作や設備配管の経路は、工事範囲が後から広がる要因になります。戸建てでは、目視できなかった雨漏り・白アリ被害にも注意が必要です。

目視で見えない部分

きれいな内装が残っていても、その内側まで確認できたとは限りません。未確認箇所は、希望する工事と分けて見積りの前提として共有しましょう。

内装の表面、造作の内側、設備配管、雨漏り・白アリ、取得後の追加調査の確認点。未確認の箇所を問題なしにしない

取得後の追加調査

当社では、見えない部分を確認するために、物件取得後の事前解体をお勧めしています。事前解体を検討する際は、範囲・費用・実施の同意や安全面などの条件を確認してください。

購入前に自由に解体できるという意味ではありません。

解体後に分かることや追加工事については、スケルトンリフォームと追加費用の考え方をご覧ください。

茅ヶ崎の中古物件で確認したい湿気・塩害・配管

茅ヶ崎での物件相談では、当社は湿気対策、塩害対策、給水引き込み管の材質も確認しています。

湿気と外部金物

湿気や塩害について気になる状態があれば、内見で確認した箇所を写真やメモに残してください。海に近い、内陸にあるといった条件だけで、傷みの有無や必要な工事は決められません。

配管の材質

給水引き込み管が銅管のケースもあり、当社ではその点も助言しています。配管の材質だけで工事を決めるのではなく、現状や工事の計画と合わせて相談しましょう。

購入前に工事会社へ相談するメリット

購入前に相談すると、希望の暮らし方、物件の条件、総予算を工事の視点で整理できます。当社は、物件を決める前の相談と内見同行に対応しています。

内見同行で相談すること

「この間取りにしたい」「この設備を使いたい」といった要望を伝えてください。構造や配管から、希望に合う改修の見通しを確認します。

同行は事前にご連絡いただき、日程を調整します。

概算の前提

総予算に対してご希望が明らかに上回ると考えられる場合は、優先順位を伺います。優先する項目を整理しましょう。

  • 残したい部分
  • 変えたい部分
  • 譲れない暮らし方

購入前の物件について相談する

資金計画とローン

中古住宅の購入資金と工事資金を合わせて扱う融資制度があります。ただし、利用条件や審査、支払いと融資の時期は金融機関への確認が必要です。

購入・工事・決済時期

住宅金融支援機構の「フラット35リノベ」には、中古住宅の購入と併せて行う工事の資金を対象とする仕組みがあります。住宅・工事の要件があり、取扱金融機関も限られます。

利用できるかを工事の相談だけで判断しないでください。

出典:住宅金融支援機構「フラット35リノベ ご利用条件」(2026年10月19日確認)。

金融機関への確認項目

  • 必要書類
  • 物件代金と工事代金の支払時期
  • 融資実行までに必要な自己資金

補助金の確認

窓の断熱改修などには、要件を満たす工事を対象とする補助制度があります。

対象工事・申請時期・予算の上限を契約前に確認し、補助金を受け取れる前提で総予算を決めないことが大切です。

制度の例:先進的窓リノベ2026事業「事業概要」(2026年10月19日確認)。関連制度の整理は、茅ヶ崎市のリフォーム補助金をご覧ください。

受付状況は各制度の公式案内で確認してください。

施工事例

中古物件の購入後に工事を行った事例をご紹介します。以下の3件は、当社が物件探しから関わった事例ではありません。

戸建ての改修

茅ヶ崎T邸のリノベーションでは、断熱、給排水、電気配線を刷新しています。

マンションの改修

藤沢市の辻堂I邸は、移住に伴い、リモートで提案を行った設計施工の事例です。横浜市の東戸塚A邸では、間取り・収納・内装を改修しています。

よくあるご質問

購入前の相談から内見の限界、総額とローンまで、検討時に気になる点にお答えします。

Q. 物件を決める前に相談できますか?

A. はい。物件を決める前からご相談いただけます。希望する暮らし方、優先したいこと、総予算をある程度整理しておくと、具体的な検討を進めやすくなります。

候補物件の情報や図面があれば、ご相談時に併せてお知らせください。

Q. 内見に同行してもらえますか?

A. はい。事前にご連絡いただき、日程を調整します。構造や電気容量、配管の経路などを確認し、ご希望に合う工事ができそうかを検討します。

ただし、目視で確認できない部分もあり、内見だけですべての工事範囲が確定するわけではありません。

Q. 総額でどのくらい見ておけばよいですか?

A. 物件価格に工事費と諸費用を加えて考えます。工事の範囲や仕様、建物の状態で変わるため、一律の総額ではご案内できません。

当社では総予算と希望を伺い、予算を明らかに超えそうな場合は、優先順位を確認しながら計画を整理します。

Q. リノベーション費用もローンに組み込めますか?

A. 中古住宅の購入と併せた工事の資金を対象とする融資制度はあります。ただし、対象住宅や工事の要件、審査、必要書類の確認が必要です。

住宅金融支援機構の「フラット35リノベ ご利用条件」を参考に、具体的な利用可否は取扱金融機関へご相談ください。

Q. 内見で分からない箇所はどう確認しますか?

A. 造作の内側や設備配管の経路、戸建ての雨漏り・白アリ被害は、目視だけで確認できない場合があります。当社では物件取得後の事前解体をお勧めしています。

事前解体を検討する際は、解体の範囲や費用、同意などの実施条件を確認してください。

ご相談・お見積もりについて

ご相談の際は、候補物件の情報と、実現したい暮らし方をお知らせください。

相談時の準備

相談時に用意しておくとよいもの

  • 物件情報や図面、気になった箇所の写真
  • 希望する暮らし方と工事の優先順位
  • 物件購入と工事を合わせた総予算、希望時期

概算までの目安

当社の初回相談から概算見積りまでは、10〜14営業日程度が目安です。大規模リノベーションの場合、概算見積りは無料です。

現地調査や設計まで一律に無料というご案内ではありません。

リノベーションは、希望と総予算を整理し、購入前に住まいの改修についてご相談ください。

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